勘定科目の判断
期末の棚卸(在庫の計上)の勘定科目
期末に残っている在庫は費用から除きます。棚卸をしないと、仕入の全額が費用になり利益が過少になります。
結論
期末の棚卸(在庫の計上) → 商品/製品/原材料(期末棚卸高)
期末に残っている在庫は費用から除きます。棚卸をしないと、仕入の全額が費用になり利益が過少になります。 消費税の扱いは不課税(仕入時に処理済み)。
どちらの科目になるかの判断基準
- 期末に実地棚卸を行い、数量と単価を確定する。
- 評価方法は最終仕入原価法が届出なしの法定評価方法(他に先入先出法など)。
- 期首在庫+当期仕入−期末在庫=売上原価。
- 未着品・預け在庫・預り在庫の帰属を確認する。
- 棚卸表(日付・品名・数量・単価・金額)を保存する。
候補になる勘定科目
商品製品原材料仕掛品期末商品棚卸高
仕訳例
| 借方 | 貸方 | 摘要 |
|---|---|---|
| 期末商品棚卸高 800,000 | 商品 800,000 | (決算整理) |
| 商品 800,000 | 期末商品棚卸高 800,000 | 貸借対照表へ |
消費税の扱い
不課税(仕入時に処理済み)。
税務上の注意
棚卸の計上漏れは利益の過少計上として指摘されやすい項目です。棚卸表は必ず保存してください。
よくある間違い
- 実地棚卸をせず概算で計上する
- 評価方法を毎期変える
判断に迷う取引は、記帳の段階で確認できます。 「この支出は経費にできるか」「消費税はどちらの区分か」といった判断は税理士業務にあたるため、無資格の記帳代行業者では答えられません。当サイトのご依頼では税理士が確認します。無料相談はこちら。
※ 本ページは公開されている一般的な取扱いを整理したものです。実際の判断は、取引の実態・契約内容・事業の状況によって異なります。制度は改正されることがあります。個別の判断については税理士にご確認ください。
よくある質問
期末の棚卸(在庫の計上)のよくある質問
期末の棚卸(在庫の計上)はどの勘定科目ですか?
商品/製品/原材料(期末棚卸高)です。期末に残っている在庫は費用から除きます。棚卸をしないと、仕入の全額が費用になり利益が過少になります。
期末の棚卸(在庫の計上)の消費税の扱いは?
不課税(仕入時に処理済み)。
期末の棚卸(在庫の計上)で税務上の注意点はありますか?
棚卸の計上漏れは利益の過少計上として指摘されやすい項目です。棚卸表は必ず保存してください。